おもしろかったと思うよ。やっとみにいったんだ。何かそんなに大きくないスクリーンで見たんだけど、シニアっぽい女性が最後列にずらっと座っていたんだけど、絵画のべんきょうのつもりなのかなあ。竹やぶとか野原で遊んでるようすって、母の幼少期のころっぽかった。
雨宮さんの記事やっと読んだ。大体そう思う。
そう思ったそう思った
いろんなパターンのかぐや姫読んだ気がするんだけど、この映画は浄土思想で描かれてるから、この記事のはほんとそう思ったよ。だけど今、月って意外と近いからなんかこわいとか思った。
後さ、月って1Q84のイメージで負のイメージばかりになっちゃったんだけど、そう言い張っておしまいにするの自体がキチガイ臭いんだったっていうのを映画見るまで忘れてた。太陽の、日照場面ばっか愛好する風潮ってあるんだよなあ、だけどそれ余裕のない人のなんか見栄っていうか
Agnes Nalani Lum(アグネス・ラム)-Part 01
太陽の恋人 アグネス・ラム : DVD・ブルーレイ - 映画.com
間違えてたんだなあ。
これは岡村さんの富士フィルムの広告。外国でしか流れてなかったみたいだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=7IFmKgN-siE
これで高畑監督と奈良美智の対談とか映画のいろんなことすんごい詳しく解説されてるんだけど、
奈良美智が試写中にずっと湿気を感じていたっていうから泣いて見てる人多いからなのかなあとか思ったんだけど、ちがうけどさ、絵の感じで、でもお花とか鳥とかたいていは季節の経過に合わせて出てくるから湿気だけじゃないんだけどね。風も月も。月見るとのろわれるとかいわれたときとかあって、でも昔はよく見ていたんだった。
それで以前ここに身体性の欠陥のこと書いたけどhttp://atashi9.hatenablog.com/entry/2013/12/27/183044
あんまりにもあっけらかんとした太陽のその日照場ってだけだと、欠けるんだ。男性だと月見てそう感じるかどうか知らない。湿気っていうんじゃなくてもっと水分とかが流れる感じだけど、おうながかぐや姫を抱っこしてる時に急に身体に変化が現れるのとかもよく描けてるなあって思った。うちゅう?ねむくなってきちゃった。二元論て男性的なのかしら。困るんだよなあ。高畑監督の映画って問いかけが置かれてるんだけど、歪むように置かれてはいないと思うんだよね。ちゃんと見てると答えが結構ある。ああそうそう、時代考証ちゃんとしてるし、竹取りって天皇家の否定とか言われるけど、むしろ許容性でその場合支配性もふくむっていうので現代ではそうなっちゃったかなあ若干無理やり。ああうちゅうね、まあ二元論だろうけど。関連性があるないとかね、ないってことはないしさ、重力のべんきょうまだあんまりしてない。