atashi9's weblog

10だってあるよ 

先に知財の調査と整理、平行してでもしたほうがいいのではないのかな

 

「第4の産業革命」日本も乗り遅れるな NHKニュース

怪しい、何これ。

2014/12/09 22:14

「 製品の設計から部品の調達、流通まで、すべて人工知能が管理することで生産コストを大幅に削減することができるとしています。こうしたものづくりの革新に成功すれば、国際的な競争力を高めることができる一方で、大勢の人を雇用する製造業で人手が要らなくなることが懸念され、光と影を生み出すことになりそうです。」

NHKはQがおかしいところがあって、懸念のうちにどこかにまるで悪い予測の実現を望む節があるように流す場合がある。こういう点について首相や政府が怒っているようだ。

この問題に関しては何年も前から再三注意しているのだけれども、

この視点が怪しい点は大きく分けて二つあって、

1技術産業に対する誤解と、

2必要以上に特定人物が技術産業以外の他分野で利権を握るために低評価の印象操作を行ったもの。

先に2から書くけど、

コンテンツ上においてや酒場やそれ相当の場所に置いてうっぷんを晴らしたりするだけだったもので、過去のどの時代にいても、現実にそういった動きは大陣営で平成不況期以外ではなかったと思うんだけど、最近アベノミクスにおいてネットのちょっと頭がおかしい人たちが敢行したことはある。

1の工業社会でどのような思考を人間に影響をもたらすかについて考えらえれていなかったことでの、穿った見方である。印象操作が激しいので、今は同種の問題として、社会に悪影響を与えているのは明らかにIt産業と金融業、各種コンサルとMBAだ。*1

先に太字で書いた部分なのだけれども、首相や政府が批判されやすいのはそういった規制に関する背景をまるで考えない脊髄反射の人たち以外ではこの問題があるのだろうけど。(2014衆院選 世界はこう見る)成長戦略、十分機能せず ベン・マクラナハン氏 :朝日新聞デジタル

 NHKもまるでロシアのようであるけれどもある意味個人の感情レベルから脱却しないような部分で選別したかのような注力すべきところ以外はうまくいかないことを望むという態度で、日本においてはいつこういうかたちになるかというと、今は俄然左寄りの方が注力バランスは崩れやすい。経産省はネットにおもきをおきすぎていたのか、左のあまりよくないQがつよい。

ちゃんと真ん中のQが入っていればそういったこともない。ただ物事の見方はネットの自己中心的な企業の多さがネックのようだ。個性と自己中の区別がつかないのは同世代でも最も粗悪な考え方の人が多いところだと思うんだけど。人によって特に若い人の場合自分の物事の見方は棚に上げて弱者を装い、いかにも常識的な一般市民のふりして言うけれども、その実ただの自己顕示欲を悪用した社会犯のような人が多い。ネットの効果が出てきたことで味をしめているのだろうけれども、このことについて新聞がネットの声に心を配るよりも世の中のまともな人の方がおかしいことには気づいている。

 

閑話休題

人口知能の話だけれども、臨機応変さと万能性の履き違えというか、この理解と理解の伝搬過程における胡散臭さの含み方は、何かSTAP細胞の感じにも似ている。ただし厄介なのは日本の場合みた目の華やかさは関係なく高度な技術が既にあるところにはあったことと、ロボット産業の展示にソニーと日立すら出なかった今年、新興エネルギー産業同様どこの怪しい会社に注力してしまったのか、その結果混乱したのか、元々どこの会社に力があるのか見極めれば話はそりゃ早いだろうが、NHKのこのニュースの扱いの元にある思想の奇妙さも検証しなければおかしくなって進まないだろうね。わたしはこれに関する教育を施してくれた会社にしか協力するつもりはないよ。それも知財の考え方として当然。

*1:グロービスという学校はこういう連中をつかって私のところを悪用するような動きしかしていない。そういう学校らしい。