本日24時からは「本木雅弘×真鍋大度(メディアアーティスト)」再放送。真鍋さんのことを徹底的に研究し、制作スタッフともしっかり打ち合わせしてインタビューに臨んでくれた本木さん。収録直前まで徹夜で本木さんに見せる作品を準備してくださった真鍋さん。クールで熱い2人のトークをぜひ!
— NHKスイッチインタビュー (@nhk_switch) 2015, 12月 15
今この再放送見てるんだけど、ドローンも出てきたけど
ドローン宅配の意義が、よくわからない https://t.co/mfN21NwtWF
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2015, 12月 15
たぶん評価の差異、人間観が関わる感じがある。
後perfumeのだったか、本木さんのパフォーマンスだったかで拡張現実が出てきたんだけど、コンピューターグラフィック、現代アートやこういうものに対して違和感があった元がわかった。新国立美術館のメディア芸術祭もほんとつまんねーから何年か前から見に行ってない。
物理法則の軽視みたいのは根強くあるし、作ってる人が多次元が見えていないっぽいことなんだ。想像で作るにしても、クオリアに対する理解だけでも、大抵の現代アートやコンピューターグラフィックでも大きく変わる部分がありそう。デザインだからこれでいいんだと言ってしまえばいいけど、それに今の傾向として生体化学があるので、昔ながらの「ぢっと手を見る」*1っていう方向に逃げやすいんだろう。たぶん多様化っていうか散漫としていて、その突き詰め方でどこかにたどりつけるのかなみたいなのとか。自分が気になるところと別に対象物のほんとの焦点はどこかわかんないとぶれぶれになる。
昔のスターウォーズや007ドクターノオでも、これは張りぼてですみたいのがわかりやすいといいんだけど。
*1:ゆーふらてすの石川君は関係ない