atashi9's weblog

10だってあるよ 

きゅう さ い

ファイナルガール

  

http://ebookstore.sony.jp/item/BT000026632900100101/

書籍説明
「佐藤って、ああいうムキムキの男がタイプなの?」「私は下が見たいの。せっかくの屋上なのに」「なあ、ムキムキの男がタイプなの?」「だからプファイフェンベルガーのはなしをするのはいやなんだよ」「まおえがはじめたんだろ」(「プファイフェンベルガー」より)。芥川賞作家が贈る恋愛小説集。

短編集なんだけど、一番最初の「大自然」っていうのすごい想像力でこの企画性に感嘆した。後は拾ってきてるのがなんていうか確かに可哀想で、

藤野可織〈小説家〉/ 屋上インタビュー完全版 vol.19 | 屋上を旅するフリーペーパー「屋上とそらfree」

 

はてなの中が廃墟ってことはないよ。やあねこういう印象操作は。

「プファイフェンベルガー」っていうのが上の書籍説明にあるのだけど、スティーブン・セガールの電車の何かなんじゃないかな。私?いや好きじゃなかったと思う。この出版社扶桑社だからGTOの「雅ちゃん」問題とか「青学」の話なんじゃないかなあ。がさつっぽいのがわたしっぽいけど。

それ以外のところではNN子ぽい話が多い。

「ファイナルガール」はいろいろ話がマスでも狂ってたんだけど、すごいゴミ乗っけてる人がいたからよ。そんなのだけど、産経は元からだから。れんらくがおそくなったんだけど、長崎のがまたあったので考えないとね。

何かでも小説の登場人物に思い当たる人には「ふつうの感覚」に戻してくれる効果が高いんじゃないかなあ。