昨日この絵本を見つけて初めてたぶん読んだ。
- 作者: アーシュラ・K.ル・グウィン,S.D.シンドラー,Ursula K. Le Guin,S.D. Schindler,村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/03/25
- メディア: 単行本
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ゲド戦記と同じ作者なんだな。ファンタジックな話だ。
少し古い感じもするけどアメリカで1988年の出版か。日本だとこのうちの何人かの人はタイムボカンシリーズで出てたような気がする。
昨日記事で言ってたプルーストとイカはちょっとだけ読んだんだ。そしたら読解力をつけるには感情がいるんだって。たぶん知的好奇心を働かせる情動なんだろうけど。
そこまではっきり書いてなくて、だけど対象の攪乱もだから理解を促すために必要なんだけど、その感受性、影響というより発作で徒党を組んで何かする、つるむとかなんだかでイデオロギーとかってちょっと違うんだろうなと思う。
今日本の整理しててさ、やっぱり頭がすっきりするからたまにしたほうがいいんだな。
これも読み直した。
子どもの本を読む (岩波現代文庫 〈子どもとファンタジー〉コレクション 1)
- 作者: 河合隼雄,河合俊雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2013/06/15
- メディア: 文庫
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河合先生が児童文学の傑作を紹介する内容。
こちらの本は元の本が最初出版されたのは1985年でこの文庫は去年。岩波さすがだな。書かれた当時は学校や生徒が荒れていた時期みたい。それについて河合隼雄はなんとなくやんわりとでもこれそうだろうなというふうに書いてある。
この状況はネットの荒れにも似ている。だから稚拙なんだろうなあ。誰が画策したんだろう。無理なのにこれじゃ。だけど、この動き上のその徒党を組むだのに似てない?
さてそれで、この河合先生の本読んでて宮崎吾郎のアニメが土曜日にやってたことを思い出した。何か始まる前にとーく番組みたいのに出てたんだけど、朝だったかちょっとしか見なかったけど沈黙が多くてやけに静かだった。何の番組か忘れたけど、そのアニメ見ていいの?みたいな感じに思えた。生い立ちとか話してた気がする。
テレビは1と8は真面目に見るとムカついてくることもあるので真剣に見るものじゃないなと思った。特に1と8は、なんていうか、私がどう思うとか言ってもしょうがないので。8はほんとに諦めてるけど、NHKはまじこわいよ。正しいツラしてんじゃんいつだって。あーこわい。さむい。ひとりごとだから。
批判の多い宮崎吾郎だけど、この本読んでるなと思った。思い出のまーにーも(そういえば見てないけど)河合先生はこの本でとりあげられている。よく考えたらその、河合先生が言ってた学校が荒れてた時代の人なんじゃないか。
1と8のいじめ公害ってほんとこわいな。鶏小屋てすごいな。
最近見てムカついた番組はいずれも、番組の中で浮いてたのがいわゆるクリエーター系の職業の人だったんだが。バネにするためにやってんのか?…違う気がする。
オタクはこういうとき、結局7にいるとつめたいもんだな。だから的を射ない批判も多いのかなあ。
河合先生は外国文学にはファンタジーなものが多いとおっしゃってる。社会生活の中で、どう作用するのかが度外視されている、いたことも関係あるかな。そういうんで、宮崎吾郎は結構チャレンジャーだなと思った。