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10だってあるよ 

「タイランド」

 

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

 

 この女医さんがわからなくて。私が知っている体内に石持ってるお医者さんはかなり学者バカみたいな真面目なおじいさんだから。

安西さんが何か漫画みたいので描いてた人がベースのようで、でもこの本は「アイロンのある風景」もそうだけど、「mother」に合わせて書かれているので、昨日みたいに時間軸とある場面でわたしがでていてもたまにわかりかねるところがある。

昨日の広告、佐倉さんがサンアドにいた時のだけど、昨日何かこう言ってた。

 

何らかのかたちで石に限らず、「子供を産む機会を逃すとびょうきになる」、ということみたい。わたしも結石が出たことがあるけど、結婚はもちろんしてなかったし、周りにいる人もしちゃいけないみたいな人だったのになあ。それでも誰かまたこの話押し付けてくるんだよなあ。多崎つくるのは元々地震の起きやすい話っぽい気がするけど、この話のこじつけしてる人がいるっぽいんだよね。

女のいない男たち

これの「独立器官」っていうのだと独身の男性のお医者さんが、若い子と結婚しようとしてふられて命を落とすことになるんだけど、これがこの「神の子どもたちは~」でたびたび「mother」に置かれているひとなんだけどなあ。理由も前説明した。今一時止んだっぽいけど、また出てくるようなこともあったけど、違うと思うんだよね。ちがう方面からかんがえたいんだよね。そのうち。