永楽

昨日、土風炉・焼物師の展示を高島屋に見に行った。普段の美術ギャラリーの展示ぐらいのなのかなと思っていたんだけど違って、焼物を始めた十代から当代の十七代までが揃って出ていて、圧巻だった。

200年ぐらいの間の代々の職家さんのものをいっぺんに見ていくと、作風の違いというよりも、時代の反映しているところが見えてきてその点でもすごいと思った。

誰でもそうなのか知らないけど、何か先代の作品を見ると家族、亡くなったのも含めて思いうかぶ。

 

会場の展示の初めの方に当代が襲名する前の作品が並んでいた。

すごく8が強いものが並んでいて、「青い空と白い雲~」とか何の歌か忘れてるのに思わず歌いそうになって茶室じゃなくてよかったと思った。宇宙というのは砂嵐画面ぽかったんだけどそういう場合の見方をしたいんだけど会場はわりと人が閉会まじかでもいて、年配の女性客が多いししかたがないなと思ったけど、これひとつで20分ぐらい見ていた。でも朝日新聞の主催だったんだけれども、金銀彩花入という連作は海外でも好評だったらしいんだけど、バブル絶頂期に始まり、その後の混乱期がよくわかるようなもので、でもそこは番号の振り方も8(6、5)っぽくて語呂で読んでもこれはなんだろう、表現はできてるのにこれは科学のことわかってない人が番号ふってるのか、これがもしかしてまだ強固に世の中の常識なのか、でも今のまともなメディアは違うしな等々思って見ててかなり悩んでしまった。

 

その後、近年の作品を見ては何かいろいろと今度は自省することになった。