そうなんだ、大変だね。
化学のことはあんまり振り返ってないんだ。
ええとこういう感じの記事は
寺田寅彦、物理学の限界指摘 学者宛ての書簡発見 :日本経済新聞
量子物理学について書かないのは何かこの記事はフェアじゃない
2015/03/22 00:39
こういうのとか、
ノーベル賞の先生が原発について東大の先生は買収されているとかおっしゃってたのは東大の中の対応の仕方なんじゃないのかなあ。まあでも難しいとか危険は危険だけどやや片寄ってたんじゃないかな。世界的に世論が変わっちゃったけど(それでもEUの中のバランスで見ないのはちょっと)今がピークで、割と廃炉も進んでるけどコストがこれだけ騒がれるとどんどん上がるのでね。後で困ると思うよ。ちょっとなんていうかそれなりに危険が伴う場合ある程度秘密とか機密事項が多くなると権威的だと誤って捉える人が出てくるのは実は根のところで権威的という考え方について共通してる人がとても多い。わたしは前にも書いたけど行き過ぎた危険視はハンセン氏病棟への差別みたいなのと似てる気がした。それと時期的に壊れるほどの社会的な工作があったのはまだ調べ中だけどそれでもあったから、何か大正デモクラシーみたいなのとも似ている気がしないでもないんだよね。というのも、日本の技術力に関して事実上客観視して対外的に誇れるものだ、それを作ってきた人の自負と、あんまり認めなくない(その理由はわりとくだらない嫉妬とか家電王国でお客として甘やかされてきたこととかでね)人の間の問題じゃないかな。
こんなところで迷走するのはちょっと。というのもどこかに勝手都合があって正しい理解がされないとそれなりのものしかできないのだというのとか。冒頭の寺田寅彦のは当時理解してくれる人が少なかったんじゃないのかな。
たまに私でも物理学的な思考で何か言ってるとその考え方ってなんだ?みたいに思われてるっぽい時があるなと感じる時はあるので。
寺田寅彦のはもう今は大抵無料で読めるし、楽しいよ。