イルカはかわいいとか言って、人間は友達だと思ってるみたいだけど、イルカの方からしてみれば、そういうことじゃないから、意思表示をしておこうとかでそのそぶりを見せても、かわいいとか言われてその様子もまるでショー仕立ての中でおこなわれているという。ねたばれしてるけど、しょうがないので書いた。
この場合イルカはこどもで、一時期祖父の家やダンスダンスダンスにもあった箱根(その方面の神社で初詣で佐藤さんは確か見かけた)とか旅行(外国でも来ていた)*1時に一番年の近い従妹と変なできそこないみたいなクマのぬいぐるみで遊んでいて、電車で無理に座ってくるおばさんの真似とか、つまんないときの表現とか、いろいろしていたのが、妙に精度がよかったりしておもしろかったのかしれない。
佐藤さんは小さい時から会ってるので学生みたいだったしなので、「おにいさん」のイメージがどこかで維持されている。中村さんとかもそうだ。だけど、もっと大きくなって私の目線が子供の時に見かけた人だと、お二人より若い人でも「おじさん」カテゴリーに入ってしまうようだ。だから本人の印象とは違う場合もある。
話が逸れたが、若い感じだから子供の気持ちがわかると言えばそうなのかもしれないけれども、大抵の人はたぶんほんとに話を聞かない。
そうでなければ、そこまで重要ではないから必要なことも教えなくて野放図みたいになっている。
従妹の方が私よりたぶん厳しい。
今はこどもにごみがすごい。たまに面白いって思う時はあるけど、その子たちの両親からでもなく、何だこれはと思うことばかりである。これもたぶん、その子本来のものよりも操作して誰かの都合よくしている部分が多いからなんじゃないかと思っている。だけど、大抵、足りない。