地方に旅行に行ってその土地の話を聞くと、観光業に近いところにいる人と接することが多いにしても、その土地のことを考えていることが多い。
様々な物事の成り立ち、内情についてよくわかっていると感じることが多い。
こういう人が都会には本当に少ない。
勿論、足元に意識がなくて、希望で創造力たくましくなてる人もいるんだろうけど。
(何でこういう人がうようよ出てくるのか、地方の機能不全にして何してどうなるのか。)
だけれども双方とも逆にいいところについては気がつきにくいらしい。
この本は買ってあるんだけれども、それを考えるとこの副題は余計にも思える。だって商社の仕事の放棄みたいなものだから。地銀もそうだけど、何で外務省でやってんのかなって思うことがある。外務省以外には欠けている視点はすごくあるんだよね。