暑かったしどうしようかなと思って閉館近くに慌てて行ったら空いてた。
重文は当たり前のように国宝がいくつでてるのかなっていうぐらいあって確かにすごかった。
今までに見たものもあったけれども、見る価値のあるものが出ているのでそんなに気にならなかった。
ただ中国の山水画みたいのも多かったんだけれども、普段意図だけパッと見る分には別に大丈夫ぐらいなことが多いので、そんなに見方がわからなくてもうちょっと勉強しないとなと思った。
茶壷の橋姫っていうのが一番びっくりした。
今この間の映画で読み間違いが多く見受けられ問題があって壺が興味深いのか、炉開きの時に出てきてコロコロ転がして順番に皆で見る茶壷なんだけれども、行く前に見どころとか有名な道具をウェブで見てて思い出したんだけど、
茶壷でルソン茶壷っていうのの形が利休は好んでたらしいんだけどいろいろ秀吉ともめててそれも自害の原因になったなんていうやつ。
その原因として、ルソン壺っていうのは今のフィリピンで排泄物入れになっていたものらしいんだ。それだけ匂いも香りもが漏れ出ないという感じなのか。
天下人が持ちたがるんだってさ。でも今の政治家があってもなくてもあんまり関係ないと思うけどね。(重要な点は他にある。)
だけど元の用途がばれて、高額に売りつけていたことでぼったくりだとかで怒りを買い、構わず秀吉が叩き割ったんだって。利休は大徳寺に一つ橋立っていう壺は秀吉に見つからないように隠してたんだってさ。
でも北野天満宮でこの間見た御土居とか、秀吉の土木センスって何故かすごくて、進行中だったと思うんだけど、ただ天皇に対抗したいとかいうのもあったっていうけど、それでもすごいよ。
橋姫っていうのは水神様なんだってさ。
この間宇治行った時も神社通った。
何か疎んじると祟りがあるから悪く言われることもあるんだけど。橋立って天の橋立って京都の地方にあるよね。
学芸員の自信がなければ、置けないところに置いてあった。
津波はなんだと思うし、だからすごい神経質になってるんだけど。
眠いから今日はここまで