そういえば先日正座とかお辞儀とかできないんじゃないかって思ってた姪がちょっと教えるとそうしていて、それは気持ちの良いものだなと思ったけど、あまりにそう思いすぎると矯正するいやらしい人みたいなのでよくないなとも思った。
ところでお辞儀とか挨拶を躾で重要視しない人がすごく強く出ていて、裁判沙汰になった時に謝らない、交通事故になった時に謝らないみたいなのから、どうもおかしくなていってるんじゃないのかな。
糸井さんが今日礼儀正しさについて書いていたけど、相手に対する敬意と自分が持ち合わせる謙虚さのことだって。
当たり前だけど大事。
身内を褒めるつもりで言ってるんじゃないけど、弟はそういうのがないとは言えなくてむしろ逆なんだ。
だけどなんでこんなに違う人が増えてるんだろう。奇妙なんだよ。
それ、世間のマジョリティなのかよほんとに?
それでも、どうもこの間考えてたんだけど、自立させるための孤独を与えられる場面だけあってもどうも強くなれない人っていて、困るなあと考えていた。
よく考えてみると、うちの親は私には厳しかったけど、叱られたことより、我慢する機会が多かったことが強くなった原因なんじゃないかなと思った。
体罰の問題などからこれもおかしい感じで機会損失が激しい。
本当に悪い状況に置かれたときでも、がまんして冷静になってから考えないといい答えは出てこない。
こういうの何でしかしNHKは放送しないんだろう。