この美術館は最近たまにいいのをやってるので行くんだけど、30周年記念とかで印象派のが見られてよかった。シスレーは印象派の中でも扱いが少ない時が多いので、入場料がもっと大きな美術館より安い割にじゅうぶんにみごたえがあった。
小学生ぐらいの時サンアドにいた時からどうもお世話になっている中村さんの記事は以前読んだ。
この朝日の記事は、斜め読みしたのか、さっきウェブであたってみたら
なんと、サントリーホールの創設を持ちかけた人が今館長さんらしい。
フォンテーヌブローを描いた絵はサントリーの持ち物らしく、前に見たことがあるような気がした。他のも構成がおもしろかったのでおかしくてあやしいひとになりそうで大変だった。
水辺、特に川を描いたものが多く集められていて、パリのセーヌ川の洪水の説明(荒川と比較してあってわかりやすかった)や、水運、水車の発達などの説明も詳しく*1、小学校低学年の時に授業で川の勉強や遠足の前の川の説明とか楽しかったことを思い出した。
後、今東京都美術館でやっているモネ展の照明がすごくいいので見やすかったんだけど、この間郊外のひっそりした美術館に行って落差がすごく激しくて、これは考えたほうがいい問題なんだと気づいた。サクラで扱ったりしてたから。モネ展は勿論読売主催なので戻っている。今日はたまにおもしろ系にしてるから見にくいものもあったけど、それも番号ふりもずれがややあるのもふくめておもしろかった。