今回の東京の講演は今日が
ルネ・シュタール タイム・リサイクリング(日本初演)
ヴァイオリン : ライナー・キュッヒル <第1コンサートマスター>
明日が
R.シュトラウス 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.30
土曜日が
リムスキー=コルサコフ ロシアの復活祭序曲 op.36
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ版) はげ山の一夜
リムスキー=コルサコフ シェエラザード op.35
点々が消えない。眠いのに。
(後直す)
エンターテイメント性が高いプログラムだった。
K364はバイオリンとヴィオラがメインで、和音と音の広がり、指揮者はまだ若いドゥダメルという人で、グラミー賞とかもらっていて、エンターテイメント性の高い音楽が得意なのかもしれない。K364はぎりぎり(だいぶキュッヒルのおかげっぽい気がしたけど)大丈夫だった。バーンスタインやアーノンクールが好きな人は大丈夫かもしれないけど。同様にモーツアルトがフランスで作ったK297よりずっと私は好きだと思った。ドヴォルザークは、タイム・リサイクリング(開演前に何人か練習していた)で疲れたのか緻密さの割にまとまっていないので世界観が見えにくく迫力勝負みたいになってた。全然イギリスじゃないっぽいけど、聞きなれてないとそれだけでも圧倒され感動する人もいるみたいだけど。
タイム・リサイクリングは特に楽しみにしてなかったんだけど、本当に聞いてよかった。もうねむいので明日とかに書く。