atashi9's weblog

10だってあるよ 

女17 男24 年齢 

 村上の短編書きおろし2作目を読んだ。他の記事はまだ読んでない。

文藝春秋 2014年 01月号 [雑誌]

文藝春秋 2014年 01月号 [雑誌]

 

 前作では牛河がテーマなのかなあと思ったりもしたが、いや俳優の部分でもなく。今回は女17、男24っぽい。連絡が来た。回り道している時の青豆っぽい感じもある。何かうちのさんぽい人が出てくると、それだけで笑いが取れるんだよなあ。ワインが出てくるけどニッカウヰスキーの樽が出てくるピタゴラスイッチのって何の特集のだったかなあ。

話の中では、主人公の友人の男の子が突飛で幼い。元の子は4人ぐらいいるがどの人もそんなに一辺倒に幼いふうでもなかったけれども。兵隊屋のてんぷらそばが食べたい。他のお店ではあんまり食べないけど、友人の家で年越し蕎麦で何回か食べてたのはいいのだったのか、海老がおいしかった。駅前のお店はこの話に微妙に含まれない友人がお腹が大きい時だったかに平日のお昼に行ってぼんやりしていた記憶しかないので別のところだなあ。

 

ここでこの記事終わったら怒るよなあ。


そういえば06552355年越しスペシャルやるらしい。海老はほんとによくないと特にいらない。

 

登場人物の女の子のある会話に、蛍光ペンか何かひきそうになったところがある。主人公の男の子がガールフレンドと別れた時にどうだったか聞いている部分。

実は知ってもどうにもならないことを聞いてしまう、プロだとこの話を聞いてくれたというところだけでいい女の子だと思わせてしまう。またたいていの男はその後に続くてきとうな処置を聞いただけでいい子だと思ってしまう。

彼女にとって、どういう効果をもたらしたかは話の最後まで読むとわかる。

 

有用っぽい知識っていう考え方とか。