atashi9's weblog

10だってあるよ 

oliveっぽい

 厳密に言うとoliveは、8が強かった時代なので、だからと言って右派というわけでもなく一部のサブカルでも何でも普通の女の子でもマスメディア寄りの強者の「ポピュリズム」はつよかったので、ケトルはそういうのではないんだけど。

ケトルVOL.21

ケトルVOL.21

 

 

何か編集力が上がったのかよくわかんないけど、ウッディ・アレンの特集はよみごたえがあった。こまかいので一定期間おいとくことにもなるので、電子書籍で買おうとおもったら108円とか安売りしてたので(もう終わっちゃったかな)お得だった。

その他、カルチャーに詳しい40人が独自の目線で今気になっているものやことについて紹介するというコーナーがあって、山形浩生がこの話を書いていて、異色だった。 


コルタサル『かくも激しく甘きニカラグア』:無邪気な、それゆえに悲しい本 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」

 

昨日も書いたけど、「自由」とかいう言葉がやたら出てきてるけど、その中にはカニバリズムミソジニーなど、傍若無人な振る舞いで他人を侵害する程度のことを自由

 と言ってる人が多く見受けられるので(言葉尻からは見られない。一定期間観察するとそのようなことを起こしている。)。

 

この雑誌は表現の自由というより、偏見なく学ぶ自由の方に重点が置かれている。一番冒頭に書いた人は、それをわりと他人の自由の問題同様侵害する。