読まなくていいんじゃないかなと思ってたんだけど、r > gを山形浩生のところでopen educationのようにやるというのは、梅田さんの以降、他のネットでのそういった動きや本にまつわるブームの問題で、ネット民がバカにされてる節もあると思う。
他の副読本の書評を連日書いているけれども、女性学はいちばんの苦手分野に思えるので、わたしの受け取り方もややおかしいかもしれない。
竹信『ピケティ入門』:素養のない人が書いたアベノミクス重箱のすみつつき本だ。ピケティ解説はまちがってはいない。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
机上のリベラルフェミ志向ってことかな
2014/12/17 22:14
ただほんとに足りないよ。こんなスゲー魚くせえ中で儲けたいにしても、ちょっと書いただけでなんか言われるとか、あたしが実際に教育としてはどういうものを受け取ってきたかわかってないので、似たようなことやってるつもりでもひどくなるので、危機的にやばいというか、退化する暗示あるね。
とばす部分がわからないまま東洋経済を買ってしまったのは危険かもしれないのでこれは買った。
池田『日本人のためのピケティ入門』:pp.38-47をとばせばアンチョコとしてはOK - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
東洋経済買っちゃって買っちゃったよ
2014/12/17 22:16
これね。
トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する!―週刊東洋経済eビジネス新書No.76
- 作者: 週刊東洋経済編集部,池田信夫/平松さわみ,西村豪太,長谷川隆,新藤真実,宮澤由美,川崎聡,筒井幹雄,小林由衣
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/10/01
- メディア: Kindle版
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日本はそんなに読まなくていいんじゃないかなと思うんだよね。
主にオバマケアが頓挫しそうなアメリカとフランスの問題じゃないかなあ。格差のとか、何か「フラット化する世界」みたいに片寄った暴利を目指す連中の都合のいいような政治運動に利用したい人がいるのかもしれないけど、そういうの終わったんだけど、まだ続いててね。
その辺りの「イノベーション」という言葉の使われ方もかなりおかしいのだけれども、つまり時代の先を行く企業の技術をたとえばの話ソニーをつぶして横取りして、取ったところまででしか、たいていの場合イノベーションだのはできないのに、「社会を自分の思うとおりに変革する資格をおれは持って当然だ」という考えの元にイノベーションというのは、実質まるでギャンブルか詐欺行為なの、気づいてる人どれだけいるの?
ねむくなってしまったのでここまで。