Itベンチャーに関してはもう、うちの(自分たちの)会社の昔のやつって、かなりバカだしやばいっていうのが、普通のある程度できる社員の感覚なんじゃないかなあ。
今更、最低限のトーン&マナーも決められないっていうのは、何にもうまく行ってないし何でうまく行ったのかわからない、どう考えてもまぐれだったっていうやつじゃないですかね。
新しい技術に関して若い子が使いこなすようになるっていうのは、大人から見れば、別に遊んで暇つぶしする時間も労力もないゲームと一緒で、何だか知らないけど使いこなせちゃったってだけで、何の不思議もないことだと思うのですが、今更そんなことも書く神経がわかりません。そもそも考える気もないんでしょうね大して。
4、7で出る公害がひどくて、新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)を読んでるんですけど、わたしにはつまらなくて、もう読むの挫折しそうです。陶酔型すぎるものは合わないようです。いくら享楽的なところや気ままなところがあっても、どこかで「田舎」と隣り合わせっていうふうにも思えてちょっと理解するのが面倒くさい。ソフィア・コッポラの最近の映画っていうのも同じじゃないですかね。ただ何故か風潮で自分が陶酔するために近視眼で見て、自己犠牲をも払わないっていうのは違うふうに出てきたっていうだけじゃないですかね。変なふうに学習していくのと、大人の世界の映し鏡なんでしょうけれども。
共通しているのは、本人たちはかっこいいつもりでも、どうしようもなく腐ってるっていうことです。反社会的な行動というのがなんなのか、よくわかっていないとかいうのがやたら田舎くさいんですよね。